防災の日
9月1日は「防災の日」です。
1923年(大正12年)のこの日に起きた関東大震災の教訓を忘れない、
という意味と、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり
台風への心構えの意味も含めて1960年(昭和35年)に制定されました。
地震情報で発表される震度階級(震度5弱、震度6強など)は
ディジタル処理によって計算されます。
計算方法です。
1.ディジタル加速度記録3成分(水平動2成分、上下動1成分)のそれぞれのフーリエ変換を求める。
2.地震波の周期による影響を補正するフィルターを掛ける。
3.逆フーリエ変換を行い、時刻歴の波形にもどす。
4.得られたフィルター処理済みの3成分の波形をベクトル的に合成をする。
5.ベクトル波形の絶対値がある値 a 以上となる時間の合計を計算したとき、これがちょうど 0.3秒となるような a を求める。
6.5.で求めたaを、 I = 2 log a + 0.94 により計測震度 I を計算する。計算されたIの小数第3位を四捨五入し、小数第2位を切り捨てたものを計測震度とする。
難しくてよくわかりませんでした。