Windows 10
米Microsoftは9月30日(現地時間)、米サンフランシスコで開催したプレス向けイベントでWindowsの次期メジャーバージョン
「Windows 10」を発表しました。
画面サイズが4インチのスマートフォンからタブレット、ノートPC、デスクトップPC、そして80インチのTVまで、
幅広いデバイスを1つのプラットフォームでサポートするそうです。
「Windows史上で最も包括的なプラットフォームになる」らしい。
一般向けのリリースは2015年中頃以降。
Windows 10はこれまでThresholdというコードネームで呼ばれており、
正式名称について報道ではWindows THやWindows 9といった候補が挙げられていました。
近年Microsoftは「One」を事業戦略のキーワード(Xbox One、OneDriveなど)の1つとしており、
Windows Oneも候補になったというが、初代Windowsと重なるため断念。
「Windowsの新しい世代の最初の一歩」を示すために、8に続く9ではなく、
「Windows 10」という新しい名称を選んだそうです。
プラットフォームの特徴としては、モバイルからPC、TVまでユニバーサルに開発者がアプリケーションを開発できる
統合的なアプリケーションプラットフォームを用意するらしい。
Windows 10デバイス・ユーザーは1つのアプリストアを通じて、
単一の方法によって全てのデバイスのアプリケーションを探し、購入・アップデートできるそうです。