宮城県人
北海道から沖縄までタテに細長い日本。
気候も違えば人々の性格も違い、価値観はもちろん、相性さえも変わる。脈々と形成され、遺伝する出身県DNA。
東北県人には、厳しい気候条件に耐え春を待つような粘り強い性格の人が多い。
が、宮城県人は同じ東北でもひと味違っているのがおもしろい。
ほかの地方と違い、気候にも比較的恵まれているので、米どころとしても発達。
世界三大漁場も持っていることから、東北きっての豊かな県となったのである。
そんな環境から宮城県人には人当たりのいい、のんびり屋が多いとされている。
大藩である伊達62万石に庇護されてきたことが影響し、プライドが高く東北随一の都会派を気取る向きもある。
のんびりしていても意外と頑固なので機嫌を損ねると大変に。でも消極的で闘争心は弱いから、扱い方に苦労も。
だそうです。