60対35対5
60対35対5。
この数字は、酒豪か下戸かその中間かの比率を示す数字です。
日本人全体の60%が「酒が強い酒豪」、
35%が「そこそこ飲めるがあまり酒には強くない中間派」、
そして残りの5%が「酒がまったく飲めない下戸」という比率だそうです。
元筑波大教授の原田さんは、この遺伝子の型を全国5000人以上について調査し、
酒に強い酒豪型遺伝子の出現率を都道府県ごとに割り出しました。
最も酒豪が多かったのは秋田(76.7%)、次いで岩手、鹿児島。
逆に最も酒豪が少なかったのは三重(39.7%)で、次いで愛知、石川という結果でした。
たしかに、秋田の居酒屋に行った時、
みんな飲んでる印象でした。