第41回サクランボの種飛ばし世界選手権
米ミシガン州南西部で行われた第41回サクランボの種飛ばし世界選手権。
ブライアン・クラウスさんが80フィート8インチ (およそ24メートル60センチ) の記録で優勝の栄誉を獲得した。
準優勝はブライアンさんの父親、リックさんで、77フィート7インチ (およそ23メートル65センチ) を飛ばし、
カビン・バーツさんが64フィート8インチ (およそ19メートル70センチ) で3位につけた。
昨年の優勝者は、「BB銃」ことマット・クラウスさんで、41フィート6インチ (およそ12メートル65センチ) だった。
クラウス家の人々は、1974年に農場の所有者ハーブ・タイクマンさんが、このトーナメントをはじめて以来、41回中26回で優勝を飾っている。
はじめは半ば冗談だったが、この地方のサクランボの収穫を祝うお祭りになっている。
土曜日、100人以上が決勝戦への出場権をかけて予選に参加した。
今年の優勝者には、近くのゴルフ場のプレー券、飾り額、メダル、作業用手袋、ドリルビットのセットと様々な商品券が贈られたそうです。