2012映画興行収入
日本映画製作者連盟が2013年1月30日まとめた報告によると、
2012年に日本で公開された映画の興行収入(興収)は、
洋画の興収が発表を始めた2000年以降、最低の670億900万円になり、
邦画は過去最高の1281億8100万円を記録しました。
全体(邦画、洋画と合わせた興収)では、
東日本大震災の影響で落ち込んだ前年に比べ7・7%増となりました。
洋画の興収は2002年の1434億8600万円をピークに、
増減を繰り返しながら少なくなる傾向にあったが、700億円を割ったのは初めてです。
邦画は1位の「BRAVE HEARTS 海猿」が73億円。
「テルマエ・ロマエ」「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」なども
60億円近くの興収を上げました。